電気窯の電気工事上のご注意点

■ 配線工事については下記の表を参考に電気工事店と打ち合わせをしてください。
■ 電力の使用量が最大負荷時でも供給電圧が必ず電気窯の規定電圧になるように電気工事を依頼してください。
■ 電気窯は長時間の負荷がかかりますので、各電力会社の安全基準が下記表より低い設定になっていても当社の設置電気資料を参考にしてください。
■ 漏電ブレーカーを取付けるときには、定格感度電流値が100mA以上のものを配線してください。
■ 電源200V以上の電力を使用する場合は、経済産業省より3種アースを取付けるように義務づけられていますので、電気工事店で必ずアースを取付けてもらってください。ただし、アースは水道管などに接続しないでください。

電気工事業者の方へ

1 電気窯エクセルキルンはヒ-タ機能の窯です。(モ-タ機能ではありません。突入電流は流れず、電気窯作動中は常に定格電流での運転となります。従ってケーブルの太さには十分余裕を持たせてください)
2 電気窯のコントロ-ルボックス右から1.5mのケ-ブルがでています。窯から出ているケ-ブルにはコンセント用プラグがついていますが、原則として直結になりますのでプラグは切り取って電源に直結してください。 なお、コンセント/プラグでご使用になる場合は電気工事の方が必要な電気容量のプラグと受けを準備してください。付属のプラグはアメリカ仕様ですので使えません。
3 電気窯のコンピュ-タボックス内部はさわらないでください。故障の原因になります。

 

電気窯の設置場所について

下の図は仮に1.5m×1.5mのスペ-スにEX324を置いた場合です(EX365ではだいたい点線位の大きさ)。

電気工事用資料 2ページ PDF

電気窯のドアをあけただけで、文字盤が見えると焼成中に温度のチェックなどするのに便利ですのでこの場合は下部を入り口と仮定しています。
又、窯の右手に分電盤(ON/OFFスイッチ)をつけるとケ-ブルが窯にさわる心配がありません。

粘土や釉薬からのガスを換気する必要があるので換気が必要です。可能であれば換気扇の対角に窓があると良いでしょう。またはドアを少しあけて換気扇をまわしても効果があります。

電気エクセルキルンの設置場所について

1 電気窯は直接風雨に当たらず、かつ十分に換気できる場所に設置してください。
2 壁から45cm以上離して設置してください。重量物ですので床の強固な場所に設置してください。
3 カ-テン、エプロン、プラスチック、紙など、燃え易いものを近くに置かないでください。また、紙などが風で飛んで来ないよう、十分に注意してください。

4 キャビネット、クロ-ゼットなど、四方が囲まれた中で決して窯を焚かないでください。三方が壁になっている場所でも必ず一面は空いていて、窯がオ-バ-ヒ-トすることを避けるようにしてください。作業の面でも出来れば二方が空いていることが望ましいのです。また、室温が39℃を超えるような場所には置かないでください。コンピュ-タの電気系統にダメ-ジを与える可能性があります。
5 電気窯とスタンドの間やスタンドの下にはなにも置かないでください。

6 焼成中は電気窯の表面は非常に熱くなります。窯の表面から1cm離れると温度は50℃台に下がります(窯内が1200℃でも)が、直接手で触れたりお子様が近附いたりしないようご注意ください。
7 ご使用にならない時は、ブレ-カをおろしておいてください。
8 地震の時は、すぐ電源を切り、窯の底板と本体がずれていないかよく確かめてください。

9 室温が38℃以上の部屋に置かないでください。
10 配線工事は定格電圧、定格電流を必ず守ってください。
11 熱電対等部品は必ずエクセルキルン純正のものをご使用ください。規格以外のものをご使用になりますと重大な事故の恐れがあります。
12 焼成中は、釉薬、ねんど、から臭いやガスが出ることがあります。必ず室内の換気を十分にしてください。

陶芸用電気窯エクセルキルンの設置